アフリカ、ヨーロッパ、アジア、そして日本。
世界の民族楽器の魅力に触れる一日。
ステージ演奏や楽器体験コーナーなど。
音楽の異文化交流をお楽しみください。
開催日 | 2020年11月23日(月・祝) |
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会場 | 博多駅屋上 つばめの杜ひろば ( 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 屋上 ) google map ※雨天時はJR九州ホールのロビー&ホワイエで開催 |
時間 | 開演 11:00〜16:00 |
出演 | アフリカンパーカション:FOLIKANアイリッシュハープ:HaRuRuアコーディオン:アライタケヒト筑前琵琶: 寺田蝶美 |
料金 | 無料 |
無料配信 | 動画を見る ( YouTube ) |
お問い合わせ | JR博多シティ文化事業部 ( 092-409-6506 ) 受付時間 10:00~18:00 |
関連リンク |
1999年8月結成し福岡を拠点に活動。その名はマリンケ語で「魂の音」を意味する。
西アフリカのパワフルかつ躍動感あふれる伝統音楽を全て生の楽器を使い、独自のアレンジを加えながら日々本物の音を追求し躍進し続ける。
岡山市生まれ。
音大卒業後、様々な職業を経験し、どこか生き辛さを感じ始め旅をするようになる。
世界中を旅する中で、アイルランドでハープに出逢い、アイルランド Irish Harp Centre にて Janet Harbison 氏の講義を受講するなど、3年にわたりアイルランドでハープを学ぶ。
その音色と楽曲は自然からいただいたものであり、聴いた人の人生を変えると言われている。現在は、日本人のストレスを減らすため、人とのふれあいを大切に旅しながら、ハープの音色を届けたいと活動している。<主な演奏実績>
「銀河の旅〜同じ宇宙を見上げて」倉敷天文台テーマ曲 作曲
「きゅうはくミュージアムコンサート」(九州国立博物館ロビー)
「ミュージックファクトリー コンサート(アクロス福岡コミュニケーションエリア)
「RKBアナウンサー 朗読会」(西南学院大学チャペル)
「熊本復興寄席オープニングアクト」(益城町 惣領仮設団地)
「七夕コンサート」(九州歴史資料館)
「竈門神社 七夕コンサート」(竈門神社)「小泉八雲‐ハーンの語る日本」朗読と演奏(太宰府 白梅)1st「幸の庭 アイルランド」/2nd「薔薇の音束」/3rdアルバム「みずのたびびと」
やわらかくあたたかな存在感で魅了するソロのほか、さまざまな楽器とのデュオ・トリオ・バンド参加、サーカスパフォーマーや大道芸人との共演などあらゆる演奏形態でアコーディオンの可能性を広げ、キャラクターとしてのセンスを発揮する。
陽気で切なく、きれいで悲しい、どこか遠い物語の世界を想像させるようなアコーディオン特有の雰囲気を作品に反映させ、観客とともに音楽を楽しむというスタンスで行うパフォーマンスは楽しさとやさしさとぬくもりに満ちている。
年間100本を超えるライブ活動、サンセットライブ、中洲JAZZ等大型音楽フェスへの出演の他、小泉今日子への楽曲提供、世界的アコーディオン奏者cobaとの共演、ダニエルコラン日本公演サポート、シルクドゥソレイユ元メンバーたちとの共演、コンサートやライブのみならず演劇やサーカスへの出演・楽曲提供などジャンルやスタイルの枠を越えて活躍中。
筑前琵琶保存会第三代会主
4歳より祖母内田旭潮の影響で筑前琵琶を始める。
嶺旭蝶師、青山旭子師に師事。
青山学院大学文学部卒、NHK邦楽技能者育成会37期卒。
日本琵琶楽協会会員、福岡文化連盟会員、春吉公民館サークル講師、博多蝶美会主宰
2014年福岡文化連盟青木賞奨励賞受賞。
博多どんたく参加、筑前琵琶教授の他、伝えたい古典文学や歴史、時事を題材に自ら作詞作曲演奏する。
演奏曲は古典から現代曲、コラボレーションと幅広く、演奏場所は各種学校、イベント、寺社など多方面にわたる。
また筑前琵琶の普及にも努めている。
2017年9月福岡アジア文化賞授賞式にて秋篠宮殿下同妃殿下の御前で祝賀演奏、2019年6月G20福岡おもてなしイベント@承天寺にてライトアップされた石庭にて演奏した。