先般、福岡県への緊急事態宣言が延長されたことを受け、開演時間を一部変更(※)して開催させて頂く事になりました。
ご予定を組んで頂いていた皆さまに心よりお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。対象公演のチケットを、ご購入・ご予約の方へは順次ご連絡いたします。※(変更内容)
15:00開演→14:30開演
19:00開演→18:00開演
1プログラムにつき2劇団がそれぞれ中編作品を競演する演劇フェスティバル。
観客が観劇後に作品名を投票し、作品のタイトルを決める観客参画型の演劇祭です。
予告動画 | 動画を見る ( YouTube ) |
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開催日 | 2021年02月26日(金)〜02月28日(日) |
会場 | JR九州ホール ( 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ9F ) google map |
時間 / 上演スケジュール | ※時間が変更になりました。・2月26日(金) 開場 14:00/開演 14:30劇団HallBrothers/劇団言魂 開場 17:30/開演 18:00 FOURTEEN PLUS 14+/飛ぶ劇場・2月27日(土) 開場 10:30/開演 11:00 ※完売しました。 当日券の販売はございません。万能グローブ ガラパゴスダイナモス/劇団HallBrothers 開場 14:00/開演 14:30 ※完売しました。 当日券の販売はございません。飛ぶ劇場/非・売れ線系ビーナス 開場 17:30/開演 18:00 劇団言魂/FOURTEEN PLUS 14+・2月28日(日) 開場 12:30/開演 13:00 ※完売しました。 当日券の販売はございません。非・売れ線系ビーナス/万能グローブ ガラパゴスダイナモス 開場 15:45/開演 16:00 [ トークセッション ] 各劇団の作品タイトルを決めます。 |
作品紹介 | FOURTEEN PLUS 14+作・演出:中嶋さと出演:中嶋さと、ともなが舞、古澤大輔( 劇団ショーマンシップ)、井手大貴( TWINPLANET福岡 )本屋で『老眼検査の推奨』の文字が書かれたブックカバーをかけられた。 葛藤する私。 その頃、古民家の押し入れで、美大生の彼が眠りについていた。 映像企画 『Starting Over 』(現在YouTubeにて配信中)のサイドストーリーを上演。 非・売れ線系ビーナス作:田坂哲郎 演出:木村佳南子出演:青野大輔、田坂哲郎、稲田小百合、古賀相恩、にしむらまなみ、内田龍太郎たびのとちゅうのおとこがふたり おちゃをのんだりおどったり よるのとばりがおりてなお おちゃをのんだりおどったり おっているのか おわれているのか おわりがくるのか おわれないのか おわらないふたりの おわれるはなし 飛ぶ劇場作・演出:泊篤志 出演:葉山太司、中川裕可里、脇内圭介、佐藤恵美香、德岡希和音楽:トマリタツオ春の夜、キャンプ場、不倫、動画、鳥、猿、手紙、ユーチューバー、長老、レンジャー隊、花見に来た銀行員たち、クケケケケと響き渡る未確認動物の声…。 飛ぶ劇場が織りなすサスペンスでラブでミステリーでロマンチックが止まらない新作に乞うご期待! 劇団HallBrothers作・演出:幸田真洋出演:萩原あや、唐島経祐、山中祐里、宮崎楓明日も今日と変わらない一日がやってくる。そう信じていた矢先、降って湧いた「親の介護」 離職し居場所を失ってしまう者、ストレスから他者を傷つけてしまう者、自分を追い詰めてしまう者…… スーパーの休憩室を舞台に、介護に翻弄される人々を描く会話劇。 劇団言魂作・演出:山口大器出演:関大祐、穂想川実猫瑚、横佐古力彰(以上、劇団言魂)、溝越そら 見えないものを見ようとして、なんて夢を語ったのは昔のはなし。空想なんか捨てて今日を生きている僕たちは、誰かの愛し方も知ったつもりで「彼」のことを思い出す。僕には見えなかった「彼」のことを。 万能グローブ ガラパゴスダイナモス作・演出:川口大樹出演:椎木樹人、山崎瑞穂、石井実可子、隠塚詩織、野間銀智、友田宗大、澤栁省吾、古賀駿作、脇野紗衣アウトローな佇まいの男たち、底辺youtuber、マッチングアプリで待ち合わせの男女。 ワケありな三組のワケありな動線のもつれ、その先に待つのは喜劇か悲劇か。 人気のない倉庫で、人とか、それ以外が、バタバタする! |
料金 | [来場チケット] 前売り 2,000円 当日 2,500円 ( 日時指定自由席、未就学児童入場不可 ) ※当日券の販売は行わない可能性があります。※「ワンデーパス」チケットは完売しました。[配信視聴チケット] 1,500円 |
チケット発売日 | 発売中 |
チケット | チケットぴあ( Pコード : 503-182 ) 0570-02-9999 ※店頭販売( セブンイレブン店内の「マルチコピー機」でも直接ご購入いただけます。) ローソンチケット( Lコード : 82427 ) ※店頭販売( ローソン店内の「Loppi」でも直接ご購入いただけます。) 劇ナビFUKUOKA 「 郵送販売 」 シアターネットプロジェクト ( 092-739-2318 )平日10:00〜17:00 【クロージング・トークセッション観覧について】”題名のない”演劇祭クロージング・トークセッション「参加劇団の代表者による、演劇祭振り返りフリートーク&題名決め」2月28日(日) 16:00~( 約1時間を予定 )ご来場は、公演プログラムを観劇頂いた方のみに限らせて頂きます。・予約制の先着50名 / 無料※会場で、福岡”題名のない”演劇祭【公演プログラム】の来場チケット半券、もしくは配信視聴チケットをお申し込み頂いた旨がわかるスマホ画面等の提示をお願いします。 ■予約申し込み カルテット・オンライン 予約受付:現在受付中 なお、トークセッションの様子はライブ配信(無料)でもご覧いただけます。 Youtube |
配信視聴チケット | STORES |
お問い合わせ | Vintager / 村上 ( 090-9487-6412 ) |
関連リンク |
2008年より活動開始。
「生」「死」「アイデンティティ」などをテーマとした、ノスタルジックな世界観が特徴。
近年では、俳優の声と身体に特化したメソッドを基本とした作品創りをしている。
また、中学高校での演劇ワークショップや、芸術鑑賞行事での作品上演も行っている。
2013年より韓国での上演も行い、今年度、釜山で開催された『2020プレ世界女性公演芸術祭』に招聘団体として選ばれた。
舞台写真『捜索は終了しました』
2003年旗揚げ。
福岡を拠点に、北は札幌から南は沖縄まで「その土地で演じる意味」を大切にしながら公演を行っている。
ここ数年は「超ダイアローグ」をスローガンに掲げ、価値観や認識のズレから起きる思い違いやすれ違いを丁寧に描き、幅広い年齢層に受けている。
代表作に、米軍基地問題をテーマに描いた『そう遠くない』や、佐賀の歌人笹井宏之の短歌をモチーフにした『些細なうた』がある。
'87年、北九州の大学演劇OB等により結成。
'93年に現代表の泊篤志が東京からUターンし、作・演出として劇団の舵取りを始め、'95年に正式に代表を引き継いだ。
以降、北九州を拠点とし全国で公演を行なっている。
何気ない日常から出発し、とんでもない非日常に連れ去るような作品を得意としている。
代表作は劇作家協会新人戯曲賞を受賞した『生態系カズクン』、岸田國士戯曲賞の最終選考に残った『IRON』、最新作『ガギグゲゲ妖怪倍々禁』など。
「ニヤニヤして眺めていたら、いつの間にかハッとし、胸に何かが突き刺さる演劇をお届けします」
1999年結成。
福岡市を拠点に、ねたみ・そねみ・ひがみなどの「目を背けたいが誰もが持ちうるネガティブな感情」をテーマにした会話劇を創作。
ささいな日常の一コマから人間の本質を描き出す。
ただし、深刻になり過ぎず、あくまで軽妙・コミカルなトーンで表現することを信条としている。
代表作は第6回九州戯曲賞大賞受賞作『となりの田中さん』
「撮影:藤松妙子」
2014に北九州市立大学ひびきのキャンパスの学生を中心に旗揚げ、以降北九州市内を中心に演劇公演を続けている。
山口大器が代表を務め、全ての脚本と演出を担当しており、プチ化学をモチーフにしながら「身の回りに潜むドラマを掘り起こす」をモットーに演劇活動を続けている。
劇トツ×20分2019(北九州芸術劇場、2019年7月開催)にて優勝。
2020年4月には北九州芸術劇場小劇場にて初の本公演を予定していたが、延期となっている。
福岡を拠点にあれやこれやと手広く活動する劇団。
”演劇をやっているから”という理由で劇団を名乗ってみたものの、4面ピンポンなる新スポーツを考案してみたり、ロックバンドと対バンしてみたり、3輪車レースで惨敗し、翌年は本気で改造して(規約は守った)そこそこ善戦してみたりと、演劇に限らず”楽しむ”に手を抜けない集団。
とはいえ、本業の演劇もコツコツ頑張ってはいて、気づけばもうすぐ15周年。